はなこっち~祖母

今、はなこっちの家には母方の祖母が一週間ほどの予定で日曜日から滞在しております。
4月25日の誕生日がくれば、満90歳です~
今回は普段一緒に住んでいる叔母一家が引っ越しをするための期間、家に遊びに来ることにしたのです。

体はそれなりに病院とお付き合いはしていますが、入院するような病気も無く、ほぼ健康といえるでしょう。
足腰は家の中の生活では介助が必要なのはお風呂ぐらいでしょうか?
ただ、問題は少しずつ痴呆がはいり。
昔話と、現実、空想、物忘れ色々な世界が祖母の周りを廻っているようです。

祖母話は往ったり来たり同じ話の筋が変わったり空想が入ったり色々ですがその日の心境により微妙に変化します。
ただ、困ったことは・・・
何故か一緒に暮らしている叔母の夫・・・叔父の存在を忘れてしまったのです。
叔父の弟や妹、姪、甥など縁のある人は覚えているのに、何故か叔父の存在は「知らない男」になっているのです。
もちろん、叔母の夫ですから引っ越した家でも一緒に暮らします。

祖母の中には叔父の存在はありません~
祖母は無い存在の叔父「知らない男」を肯定するために、毎日お話を考えます。
今は、叔母の再婚相手ということで収まりがついているようですが・・・
再婚した理由、忘れ去られた叔父の存在~
すべてに話に筋をつけ納得するために、祖母は考えます。

 周囲の人は色々心配しています。それぞれの反応ですが、
私と叔母はこれでよいのか?と思います。
忘却も幸せ生きていくための一つの知恵かもしれません。
存在を忘れられた叔父は気の毒ですが、また新たな出会いなのです。

毎日、昔語りをする祖母ですがつらい思い出も、嫌な思い出話も最後は、
「いや~はなちゃんが小さいころ・・・・・・」
など、楽しい思い出で幕を閉じます。

祖母が老いてゆく姿を見ていくのは寂しい事ではありますが、また可愛がられた孫の一人としては、これを時間の許す限りですがまたこれも孝行の一つです。
家に祖母が滞在していても、起床時間、仕事、就寝時間のずれからゆっくり話をできる時間はわずかですが、大切な時間でもあるのでした。

それと、祖母が家に来てからミミたんが片時も離れずに祖母に付き添っています。
トイレ、お風呂、部屋への移動、夜間等・・・
さりげなくでは有りますがミミたんが祖母の様子を気遣っているようです。
ミミたん~なにを感じているのでしょうかね?
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by christy-03 | 2010-04-14 18:50 | つれづれ日記
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