はなこっち地方の春がやってきています~
桜ははなこっち実家はまだ咲いていません。 チューリップはポツポツ咲き始めました。 水仙がよい感じで咲いています。 エゾムラサキツツジは満開です さて~GW旅行記! 支笏湖を過ぎ~ 目指すは・・・有珠山・洞爺湖~ 私の目的は「有珠山ロープウェイ」に乗り、有珠山、洞爺湖、噴火湾・昭和新山などを眺めること・・・だったのだけど・・・ 主は・・・高所恐怖症・・・ ひそかに「有珠山ロープウェイ」の運休を願っていたらしく・・・ 願いは天に通じ・・「有珠山ロープウェイ」は強風のため運休。 ホテルにチェックインするのには時間が早く・・・ 洞爺湖町にある「火山科学館」へ出かけました。 そこで有珠山の成り立ちを一通り再学習して~ 主の希望で2000年の噴火地~西山火口散策路へ出かけることにしました~ その前に有珠山について~ 1663年の噴火以来これまでに9度の噴火を繰り返してきた日本で最も活動的な火山の一つ。 1910年(明治43年)の噴火では明治新山を形成し、洞爺湖湖畔で温泉が湧き出すようになった。 1944~45年(昭和19~20年)の噴火では標高100メートルだった台地が潜在ドーム、溶岩ドームの形成により400メートルほど隆起し昭和新山を形成 1977~1978年の噴火は、12000メートルの噴煙を上げもっとも甚大な被害をもたらした。 2000年3月31日の噴火は、西山山麗から水蒸気爆発が起こり、洞爺湖湖畔近くの金毘羅火口も新火口が開いた しかし、3月27日からの火山性地震の分析や断層分析により、近日中の噴火が予知されていた。 2000年の地震で隆起した場所~菓子工場・民家・まめ畑~遠くに見えるのは伊達市・噴火湾 水没した国道230号線 周辺3市町では1万人余りの非難を実施した。(この噴火による死者はいない) 通常、緊急火山は人命に関わるような噴火の発生を知らせるものであり、噴火前に発せられたにはこれが初めてである。 有珠山は噴火を繰り返す周期が短く、定期的であり(略30年周期)「噴火を予知しやすい火山である」 又、地域住民の多くは前回、前々回の噴火を経験した人も多く、温泉など有珠山の火山活動の恩恵を受けて暮らしていため、30年に一度の噴火を受け入れなければいけないという意識が高い。 ハザードマップの作製や日ごろからの非難訓練の教育もなされている。 私が写したこれらの写真の場所は火山噴火の現実を後世に伝えるため、現状のままで残しているそうです。 さて~私事に帰れば・・・西山火山散策路は、片道1.5キロほどで行きは殆ど上りです~ 私(*^。^*)、晩御飯のお膳を全部余さず平らげるため・・・・かる~~く、小走りで、枕木で整備された木道を駆け上がり、ウォーキング体制で散策路を闊歩したのでした(*^^)v 長距離運転で疲れている主はおいてけぼり・・・・(^_^;) 隆起した町道 今晩のお宿は、「洞爺湖万世閣」 御膳は今晩のプランの中一番豪華で量も多いらしい? すべて完食・・・ 食べるのに忙しくて・・・写真はこれだけなのでした(*^^)v
by christy-03
| 2011-05-11 13:58
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